vol.37 商売の基本は◯◯◯!

レコルトのマキです 

本日は 

商売の基本は◯◯◯!  

 

今日は、商売の基本中の基本
料金設定です!

 

有名な経営の神様で
京セラの創業者である
稲盛和夫さんの名言!

 

値決めとは経営である
(多分・・・)

 

さてさて、
今日は
「値決めこそ経営」と言う事で 

 

価格を決める4つの方法をお伝えします! 

 

自社の商品を
どのくらいの価格で販売するか?
高いとお客様は買わないし
安くすれば利益が出ない 

 

これは誰でも大変悩むところですが
 


メニュー多数、値引き戦略より
高付加価値戦略の方が
客数勝負の価格競争に
加担しなくてよくなります! 

 


しかし、
メニュー多数&値引き概念を
破壊出来ない経営者向けに

 

世の中では、どんな考え方で
価格を決めているのかの
代表的なものを4つご紹介します!

 

1 コストプラス法

これは一番ポピュラーで
多くの小売店や飲食店などで
採用されている考え方です


仕入れ原価など掛かった費用に

利益を上乗せして決める方法!


この方法は、
競合店が値下げした
仕入れ価格があがった
こんな場合の対応が大変な方法です

 

2 市場価格基準法

この方法は世間相場を見て
標準的な他社の市場価格に
基づいて価格を決める方法です

 

これは原材料費の比率が
低い商品の場合によく使われる方法です

 

この方法も同じような価値を持った
商品の場合、大手が常識破りの価格で
参入してくると急激にピンチになります!

 

3 戦略的価格決定法

価格を戦略的にとらえた方法で
既存業界の一般的な価格より
圧倒的な価格差をもって
市場に参入する方法

この戦略で競合を徹底的に叩いて
市場を支配してしまうという
戦略的な方法です


基本は資金力のある大手が
損を承知の価格で
参入してくる場合が多いです

 


4 価値対応価格決定法

一般的な市場価格に関係なく
提供する商品やサービスの価値に
よって
価格を決める方法です


この場合
お客様に提供する価値を
理解・納得してもらうことが前提です

 

京セラの創業者である稲盛和夫さんは
価格は経営にとって重要なものだと言っていますが

 

では、どのように価格を決めるべきか?
(顧客が喜んで支払ってくれる
最高の金額を付けるべき)
と稲盛和夫さんは言ってます!


顧客心理から考えると
価格は次の5段階に分かれます

 

第一段階 原価
一般的に原価あるいは原価割れで
販売することはないです

競合企業をたたく場合もしくは
目玉商品として集客を図る場合に

原価あるいは原価割れで
販売することはあり得ます!

 

第二段階 「大丈夫か?」と思われる安値
原価までいかなくても
この値段であの店やっていける?
という値段を付けている店があります

 

100円ショップに行くと
このような商品を見掛けることがあります

 

第三段階 類似商品の価格
「安くはないけど高くもない」という価格です

 

第四段階 「高いから安心」という価格
この価格ならば安心の価値を
提供してくれると思われるような
価格設定が必要になります

 

第五段階 数%のしか買わない高価格
高級ホテルのスィートルームに代表され
たとえ数%の顧客であっても
高価格でも買っていきます

 

私たち小規模サロンは
どの段階の価格を
目指していくべきでしょうか?


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まず始めに明確な指標の元の
出口戦略が必要ではないでしょうか?

 

 

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