vol.2 平均単価よりも時間単価!
- 2019.09.29
- 正しい指標
レコルトのマキです!
本日は平均単価よりも時間単価!
美容室の経営において
単価の悩みはつきないと思います。
これは技術職である
美容師さんならば必ず考えるべき数字です。
どうしてかというと美容室における
売上げの構成が単価×客数×来店周期だからです
『単価を上げる』というとみなさんは
平均単価のことを思い浮かべると思いますが
大切なのは時間単価だと考えます
平均単価12,000円でも
そのお客様に3時間かかっていたら、
時間単価は4,000円です。
仮に、時間単価を5,000円に
設定すると8時間労働で、
1日40,000円
25日労働ならば、
月商100万円になります。
もちろん、これはスタッフ平均で
考えなくてはいけません。
アシスタントを1名使うなら、
1時間10,000円を売り上げる必要があります。
スタッフ4名のサロンなら1時間20,000円
1日で160,000円を目指せば良いという話ですね
平均単価も大切ですが『時間単価』を
フォーカスすることが経営改善の一歩だと思います。
牧健太郎(まきけんたろう)
株式会社Lib Works 代表取締役
1977年 生まれの41歳
12年の東京生活を終えて
大分市に 2007年
レコルトヘアーインクをオープン
(給料は安く、長時間労働の最悪な経営でした)
2009年
闘病中の父親に接する為
サロンワークを減らす
2011年
父親が亡くなる
2011年
スタッフ全員やめる
2012年
時間とお金を掛けて
いろいろな技術セミナーに行き
タダのノウハウコレクターになってしまう。
2014年
マツエクの技術とコンサルを受けて
経営戦略の勉強をはじめる
2018年
脱職人経営を読み
経営戦略の大事さを痛感する
2019年
鈴木塾9期を卒業し 右肩あがりに業績を上げて
3年連続前年比120%
3年連続離職5%以下をキープして
過去最高売上を記録中!
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