vol.39 絶対に利益が残らない時間単価とは？

レコルトのマキです！

美容室はビジネスです！
ボランティアではありません！
(当たり前ですが・・・) 

本日は 　

絶対に利益が残らない時間単価とは？　

例えば、
美容室が1時間で4000円の
時間単価のサービスを
販売しているとしましょう

これ、たくさん売っても
絶対に利益がほぼ出ません！

1人の美容師さんが、
毎日めちゃくちゃ頑張って
４人のカットとカラーをしました
（２時間で￥8000）

22日間やって、88人
70％の稼働率で
49万2800円の売り上げです。

で、2人でやっている美容室として、
売り上げは98万5600円です

給料合わせて、固定費が100万円とします

もう最初っから赤字です
また、このパターンでは
時間単価¥4000以下の
オプションメニューが多いほど

客単価は下がっていき
典型的なスタッフの
個人能力に依存してします

有効な策は

１、無理やり詰め込む

２、無理なメニューアップをする

３、固定費を下げる

しかありません。

たくさん客数のいるのに
儲かっていないビジネスは
ほぼ、こういう現象です。　

今一度、価格のバランスを
考え直して見直しましょう！

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