vol.33 売上アップがゴールではない事実とは?
- 2019.09.30
- 正しい指標
レコルトのマキです!
本日は
売上アップがゴールではない事実とは?
多くの美容室経営者が
一心不乱になって
「売上アップ」を目的に
サロン経営をされているのをよく目にします
しかし、これは大きな間違い!
なぜなら、売上をいくら追求しても
手元にお金が残らないと意味はありません
手元に残るお金 =【利益】です
ビジネスの目的は、「利益」を
出し続けていくことです
売上をあげるほど
スタッフは疲弊、疲労します
逆に少ない売上で、利益が増えて
労働環境の改善になれば
離職率の改善につながります
ゴールなきマラソンは
いずれ、離職につながります
例えば、
・自分やスタッフの給料を増やす
・労働環境を充実させる
・お客さんへのサービスを充実させる
・スタッフを増やす
・店舗展開をする
など、ビジネスをやっていて
「やりたい!」と思っていること
いくつもあると思います
それらを実現するのに必要な物は
「売上」ではなく「利益」です
利益を増やしていくために
既存客の単価やリピート周期をもっと
改善するのが最短ルートだと思います
ムダな固定費や利益につながらない
技術や資格の取得など減らせる
コストはないでしょうか?
売上をどうやって上げるのか?
と考えるよりも
まずはあなたのサロンを
「利益が残るビジネスモデル」に
整えることから始めてみては
いかかでしょうか?
牧健太郎(まきけんたろう)
株式会社Lib Works 代表取締役
1977年 生まれの41歳
12年の東京生活を終えて
大分市に 2007年
レコルトヘアーインクをオープン
(給料は安く、長時間労働の最悪な経営でした)
2009年
闘病中の父親に接する為サロンワークを減らす
2011年
父親が亡くなる
2011年
スタッフ全員やめる
2012年
時間とお金を掛けて
いろいろな技術セミナーに行き
タダのノウハウコレクターになってしまう
2014年
マツエクの技術とコンサルを受けて
経営戦略の勉強をはじめる
2018年
脱職人経営を読み、経営戦略の大事さを痛感する
2019年
鈴木塾9期を卒業し
右肩あがりに業績を上げて
客単価¥8000→¥15000
3年連続前年比120%
3年連続離職率5%以下をキープして
過去最高売上を記録中!
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