vol.28 ビジネスにとっての重要な指標とは?

レコルトのマキです!  

本日は 

ビジネスにとっての重要な指標とは? 

美容室は間違いなく
ボランティアではなく
ビジネスです(当たり前ですが)

 

そこで重要なのは
売上ではなく利益です 


自分もそうでしたが
一般的な美容室は売上を
追いかけます(多分) 


また、一般的なコーチや
コンサルタントも
自分の成績を過大評価させる為に
利益でなく売上を成績の指標とします
(多分)

 

でも、ビジネスにおいては
売上でなく利益です 

次の内どちらが幸せでしょう?

例、A店
売上200万円
利益10万円
利益率5% 


例、B店
売上100万円
利益10万円
利益率10% 


共に2つのお店は
利益が10万円です 

でも稼働率は2倍の開きがあります

 

同じ労働条件、同じ給与では
スタッフを疲弊疲労させるのはA店で
スタッフの離職が少ないのはB店では
ないでしょうか? 


多くの美容室が
売上、店舗数、スタッフ数などで
経営の指標と考えてしまいがちですが

小規模サロンの重要な指標は

間違いなく売上ではなく利益です

 

もっと深掘りすると
重要なのはLTV(ライフタイムバリュー)
であり生産性です 


仕組みのない間違った
店舗展開や店舗拡大は
莫大な借入をし稼働率を増やし
スタッフを疲弊疲労させ利益を減らし
結果、離職の連鎖から
抜け出せないのではないでしょうか?

 

今一度、ビジネスにとっての
重要な指標を再確認するのも
必要ではないでしょうか?

 

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牧健太郎(まきけんたろう)
株式会社Lib Works 代表取締役
1977年 生まれの41歳

12年の東京生活を終えて
大分市に 2007年
レコルトヘアーインクをオープン
(給料は安く、長時間労働の最悪な経営でした)

2009年
闘病中の父親に接する為
サロンワークを減らす

2011年
父親が亡くなる

2011年
スタッフ全員やめる

2012年
時間とお金を掛けて
いろいろな技術セミナーに行き
タダの
ノウハウコレクターになってしまう

2014年
マツエクの技術とコンサルを受けて
経営戦略の勉強をはじめる

2018年
脱職人経営を読み、
経営戦略の大事さを痛感する

2019年
鈴木塾9期を卒業し
右肩あがりに業績を上げて
客単価¥8000→¥15000
3年連続前年比120%
3年連続離職率5%以下をキープして
過去最高売上を記録中!