vol.27 シンプル化の訳とは?

vol.27 シンプル化の訳とは?

レコルトのマキです! 

 

本日は 

シンプル化の訳とは?

弊社のメニュー数は
一般的な美容室のメニューに
比べて
半分以下です(平均) 

私もそうでしたが
メニュー数が多い方が
サービスの幅につながると思っていました

しかし、ある実験で人は選択肢が
3つの時はどれかを選ぶけど
4つになると選ばないと言う選択する
確率が上がることがわかりました 


つまり、メニュー数が
多くなればなるほど
選びにくくなってしまいます。 


これを(選択回避の法則)と呼び

メニュー数が多くなればなるほど
脳にストレスを感じて
購買確率が下がることがわかりました 


そこで脳にストレスを与えないように
メニュー数を絞ると不思議と
(高級感が生まれてきます)

 

つまり厳選され

ゆったりとした商品の陳列と
たくさんの商品が
ぎっしり詰め込まれている
薄利多売のディスカウントショップでは
どちらの客層がいいかは明白だと思います


さらにメニュー数を絞ると
誰に向けたサービスかが
単純明快にわかるようになり 


なおかつ在庫管理のリスクも減り
専門店化が進むことで
何でも屋さんでは無くなります

今一度、固定概念と価値観を破壊し
新しい価値を構築すると
今までにない今後の基準となる
指標になるかもしれません 

 

 

牧健太郎(まきけんたろう)
株式会社Lib Works 代表取締役
1977年 生まれの41歳

12年の東京生活を終えて
大分市に 2007年
レコルトヘアーインクをオープン
(給料は安く、長時間労働の最悪な経営でした)

2009年
闘病中の父親に接する為
サロンワークを減らす

2011年
父親が亡くなる

2011年
スタッフ全員やめる

2012年
時間とお金を掛けて
いろいろな技術セミナーに行き
タダの
ノウハウコレクターになってしまう

2014年
マツエクの技術とコンサルを受けて
経営戦略の勉強をはじめる

2018年
脱職人経営を読み、
経営戦略の大事さを痛感する

2019年
鈴木塾9期を卒業し
右肩あがりに業績を上げて
客単価¥8000→¥15000
3年連続前年比120%
3年連続離職率5%以下をキープして
過去最高売上を記録中!

 

お問い合わせ