vol.11 弊社が3年間、離職ゼロの訳とは?

レコルトのマキです!  

本日は 

弊社が3年間、離職ゼロの訳とは? 

美容師さんの年間休日は少ない事で
有名ですがあなたの美容室はいかがでしょうか?

私の経営する美容室(レコルト)では

☆完全週休2日制
☆おおむね、8.5時間労働
☆月間の残業時間一切なし
☆シフト制なので土日祝休める
☆飲み会一切なし

などなど、ほかにも
実例での言語化している
福利厚生は多数あります。

年間休日は余裕で100日以上あります。

■完全週休二日制×52週=104日
それにプラスでお盆正月の連休、
他に慶弔休暇など・・
もちろんスタッフは休みが多い方がいいですよね。

では、美容室経営者としてはどうでしょうか?

実は、美容室経営的にも休みを
たくさんあげるほうがメリットがあります。

休みが多くて困る事は
目先の売上が減ることだけだからです。

メリットを上げると、
■スタッフが定着する
■休日が充実する事で仕事のモチベーションが上がる
■求人が集まる

短期的な目線でみれば
あまり休んでほしくはありませんが、
長期的な目線ならば
どんどん休ませるべきなのです。

ならば、はじめから
『休みが多い中で、いかに売上を上げるか』
に着目した方が効率的ではないでしょうか?

「売上が上がってから休みを増やそう!」ではなく、
「休みを増やしてから、売上を上げる方法を考えよう!」
が、結果的に繁盛するサロン経営につながります。
仕事で成果が出せる人は、
たいてい遊び上手ですからね。
休日の充実度と
仕事の成果というのは比例してしまうのです。


牧健太郎(まきけんたろう)
株式会社Lib Works  代表取締役
1977年 生まれの41歳

12年の東京生活を終えて大分市に2007年
レコルトヘアーインクをオープン 
(給料は安く、長時間労働の最悪な経営でした)

2009年 
闘病中の父親に接する為サロンワークを減らす

2011年 
父親が亡くなる

2011年 
スタッフ全員やめる

2012年
時間とお金を掛けて 
いろいろな技術セミナーに行き 
タダのノウハウコレクターになってしまう。

2014年 
マツエクの技術とコンサルを受けて 
経営戦略の勉強をはじめる

2018年 
脱職人経営を読み
経営戦略の大事さを痛感する 

2019年 
鈴木塾9期を卒業し
右肩あがりに業績を上げて
客単価¥8000⇨¥15000
3年連続前年比120%
3年連続離職率5%以下をキープして
過去最高売上を記録中!